ここに「また会おうね」という全4話で構成されている戯曲があります。
これを1話ごとに、9ヶ月かけて上演します。上演の際にはそれぞれの話に合ったパフォーマーを呼び、戯曲を中心としたアンソロジー公演としてお届けします。
今回は、第2話目。もちろん、1話目を見ていなくても大丈夫。始発から乗っても途中から乗っても電車の窓からの景色が変わらずそこにあるように、ここから見ても、ここだけ見ても、ちゃんと楽しんでいただけます。
第2回「あのときのコーヒーおぼえてる編」では、楽しかった季節の終わりのような場面から始まり、他愛ない、けれど遠い未来にふと思い出される会話を描きます。